ミジンコ

どーもうちの池はキャパシティーに比べて生態系のピラミッドの最上位たる金魚が多すぎるようで、ブルーギルの増殖した皇居の御堀状態。あまつさえユスリカも減ってきて藍藻→金魚という単調な系になっている。
で金曜日に活ミジンコ(とついでにアカムシ←ユスリカの幼虫?)を買ってくる。(知らなかったがミジンコって英語・ドイツ語で「水蚤」っていうんだね。)
アカムシはそのまま池に放すがすぐに見なくなる。全滅?一部が池底の泥の中で生き延びていることを願って止まない。
ミジンコはネットで調べたとおりバケツに池の水を入れて固ゆで卵の黄身をといて増殖させる。ある程度増えたところでバケツ半分ぐらい池に放し、バケツにはまた池の水を足しておく。というのを数回やったんだが、どうも各個投入各個撃破さるという旧日本軍の愚を繰り返している気がしないでもない。入れてしばらくしたら食い尽くされているようだ。もうちょっとデカイバケツが必要か。