科研費応募書類

結局日曜の朝まで頑張ったが終わらず、日曜日はそのまま娘の運動会。かわいすぎる。よそのうちの子はただの子供にしか見えないのに。DNAの力か。んでも大量の子供を見てると「このひとりひとりにあの膨大な労力やら寝不足やらが費やされているんだなぁ」と感慨深い。なんかわからんが「愛」とかいうものの具体形つーか。
 日曜夕方から夜まで仮眠をとりそのまま朝までやる。昨日月曜の昼に提出。あんまりいいのが書けなかったがましゃーないな。
 悪友SBS君にだいぶ(そしてたださんにちょっぴり)脅されてたんだがあっさりと受け取ってくれた。NIOさん(仮)曰く「みんな出さないからこそだいぶ早めに〆切にして厳守厳守って強調してサバ読んでるんだから大丈夫だよ。」(^^;;言われてみれば仰る通りというか僕もそう思ってたんだがSBS先生に脅されて理研では違うのかと思ってしまった。もうちょっと時間をかけて書いてから出してもよかったかも。いやま凝りだすと切りがないからこれはこれでいいか。けんきゅのが大事よね。来年はもう少し早く始めよう。
 昨日のセミナーのスピーカーは韓国から。ということで駅まで送る道すがら核実験への反応など色々聞く。おみやげに聖書くれて別れ際に祈ってくれた。韓国キリシタン多し。祈ってもらうに際しては、とういつきょうかいとかだったらなんとなくいやだなと思い宗派を聞いたらカソリックだと聞いて一安心。ドイツだとカソリックってのは日本でのイメージと違ってえらい土着臭くて迷信深いみたいな感じだったけど(日本での寺のイメージに近し)、良くも悪くもピュアでバラバラなプロテスタントに比べると、こういう時にはいちおう曲がりなりにも世界共通の品質保証というか quality control がなされてるという安心感があってよいな、と思った。「thank you」って言ったら「thank god」(私ではなく神に感謝なさいな)とにっこりといわれ「をぉ」って感じだった。シューキョーってのも良いもんですな。信じないけど。