job hunting
アカデミックポジションへの応募について送られてきたメールに目から鱗が3枚ぐらい落ちたので、書き手の了解のもと紹介します。
ポスドクのみなさま これまで各種公募に熱心に応募して頂いている事思います。 お手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。 ただし、締め切り直前に速達で出されるという例がかなり あり、この点少し注意したくメールしています。 速達にする事で、余分な費用がかかるということもありますが、 なにより締め切り直前に届いた応募書類はそれだけで他の応募に 埋没し、折角作成した書類の効果が大きく減じるということ を認識して頂きたいと思います。また速達で出したとしても 締め切りに遅れてしまう可能性もあります。 公募は出た時点の業績で勝負! が基本です。応募は早ければ早いほど受け取る側の印象に 残ります。締め切り直前まで応募を待って、論文が一本余分に 業績としてリストに記載できたとしても、その論文の評価が 浸透するのはさらに数ヶ月先でしょう。それよりは早めの 応募で熱意を示し、印象づける方が遥かに有利です。 その上で相手先にセミナーに行かせてもらう等申し込めば なお良いかと思います。 (以下略)
まったくもって仰るとおり。僕も直前に速達で送るクチだったので反省しました。応募後に出た論文については、学会でシニアな人に聞いたら「応募先で興味を持ってくれそうな人に、新しく論文書きましたとメールで送ればよい」との事。そらそうやな。