図書館が凄い事になってる
もう10年以上も図書館使ってなかったんだが、あるときふと子連れで行って今日日ネットで予約できるという事をしる。
便利すぎる。日本に戻ってからネットで本が紹介されてて面白そうだと Amazon のショッピングカートに入れてるうちに何百冊もたまっちゃってもう買えねえよという状態になってたんだが、今ではまず
- 図書館サイト(※)で検索
- 練馬中の図書館のどっかにあったら、検索結果からボタンクリックしてくだけで、たとえ貸し出し中でも予約を入れられる
- 自分の番になったら最寄りの図書館(自分で指定可)に転送してくれる
- 着いたらメールで連絡が来る
本を10冊、CDを5点、ヴィデオを1点同時にかりられる、さらに同数ずつ予約を入れられる。オンラインで予約状況、貸し出し状況が一覧で見られる。ぜんぶ只というか税金でやってくれる。便利すぎる!これを利用しない手はありやせんぜ皆さん。
で、昨日はてブでたまたま見たページ(※)で興味を持ち検索した先(※)で
なるタイトルの小説の存在を知り頭をズガンと殴られたような衝撃を受ける。なんか凄い事になってますね日本。
「好き好き大好き超愛してる。」は第131回(2004年下半期)の芥川龍之介賞候補作となった。石原慎太郎は「タイトルを見ただけでうんざりした」と批判した
うはwwwチンタローの顰め面が目に浮かぶwwwwww*1
で、こんな素晴らしいタイトルの小説が面白くない訳がないので早速今日オンライン予約した。
そんだけ。
*1:「それにしても多くの作品の中の会話がことさら現代的に幼稚化されているが、それが決してアクチュアルな性格を付与していない。こうした言葉の上っ面の風俗はほとんど瞬間的に風化してしまうということを、物書きたらんとする者、風俗の本質として心得ておくべきだろうに。おまけに題名そのものまでが『好き好き大好き超愛してる。』にいたっては、うんざりである」とあったそうなw(※)