親も帰って一息。慌ただしかった。楽しんでもらえただろうか。
研究会は今日で終わり。
久々にキタノに会って「ウィッテンどうよ?」「すごい」とか阪大の素粒子ポスト削られまくりらしいとかネタは色々あるのだが、しばらくぶりにはてなアンテナを見たらこんなのがあったので文句言わずにはいられない。拉致被害者家族会に批判メールが殺到
さいてい
なんだよ「感謝の言葉がない」って(しかも本当はあったのにTVがカットしたらしいですな)イラク人質の非難よりもっと酷い村社会のメンタリティそのままだな。御家族の数十年にもわたる辛酸にほんの少しでも思いが致らんもんなのかね。

リンク:■家族会・救う会見解「ご批判に対して」
参考:

今月、北京で日本の外務省高官と会談した北朝鮮関係者が、会談後に記者が成果があったと思うかとの質問に、上機嫌で「大いにあった」と語っていたのはこのことだったのか。ちなみに25万トンという量だが、北朝鮮軍の兵士100万人に一人250?キロを配る量になる。飢餓が伝えられる北朝鮮軍で、この食糧支援の魅了は計り知れない。まさに拉致問題をコメに変える北朝鮮の作戦が成功したことになる。そして日本政府はまた北朝鮮の独裁体制の延命を助けたことになる。

むかしダッカ日本赤軍のハイジャック事件で、赤軍の要求に応じて収監中の囚人と身代金を差し出した事件を思い出す。特定船舶入港禁止法や海外送金停止法など、日本政府にはもともと無理な外交政策だったようだ。小泉首相もこのような裏取引で参議院選挙を乗り切りたいのだろう。なんとも日本は情けない政府を持ったものである。