ディプロマシー

切込隊長の所でディプロマシーのリプレイが載ってたのをみる。オモロイ。
今まで内緒にしてたが(こんだけダラダラと何年もかいてても機会がなくて書いてないことはけっこうある、ってあたりまえか)ディプロマシーはオンラインRPG、麻雀と並んで僕の「やればハマるに決まってるのであえてやらないゲーム」の筆頭である。
KEKにいたころなんかの拍子にどっかでリプレイを読んで以来web上のディプロマシー関係の文章を読み漁ったことがある。特にdiplomacy-archive.comの文章はほぼ全部よんだ(^^;;;;。←将棋みたいに定跡が色々あってそれぞれに定跡名までついている。
そんときから思ってたんだが、これってアルゴリズムもシンプルだしものすごーくonlineゲームにするのに向いてると思うんだけど、なんで誰もやってないのだろう。著作権の問題?将棋クラブ24とかオンライン麻雀サイトみたいにレーティング制を導入したらハマるやつ続出でけっこう儲かると思うんだがな。誰かやってくれ。
ところで、

 問題はトルコである。ことここに及んで、黒海にトルコ海軍が進撃してくるという事態に発展。これは堂々たる協約破りである。非常に腹立たしい。腹立たしいのだが、我が南方師団にこの圧力を押し返すだけの実力がなく、セバストポル=ルーマニア防衛ラインを命綱に対トルコ戦線を構築するという作戦以外取りようがなくなった。

とあるが、昔読んだ記憶によれば、協約を結ぶ際は毎ターン両国が海軍の黒海への進出をはかることにより意図的にstand-offを発生させるのが定跡だったと思うんだが違うんかね。←こうすることで裏切った方が黒海を制されて損をするようにしておく。それよりルーマニアに海軍を駐留させとくことを優先させたということかな。(まーあたしゃ一度もプレイしたことないペーパードライバーなのでよくわからんが。)