無事
ドイツに戻ってまいりました。帰ってきたらもう夏が終わってる・・・最高気温１８度て・・・＿|￣|○
ざっと御報告すると
- 29日（金）中学の旧友コマちゃんやっちゃんと等々力のやっちゃんの旧自宅を改装した店*1で昼飯。コマちゃんが新車で買ったというカッチョイイ真っ赤なスポーツカー（マツダのワゴン型）で中学生の時歩いた通学路とか、チャリで通った塾への道とかをドライブ。中学生の自分、というのはもはや死んでるといっても過言ではない地層の下の方の古自我なわけだが（高校生の自分、というのすら恥ずかしくて思いだしたくない）、そういう自分が歩いた道、住んだ部屋がほぼそのまま残ってて、その同じ空気の中を今の自分が歩いて色んな事が思いだされてくる、というのはなんだか懐かしいような泣きたいような不思議な気持ちであった。１５年ぶりぐらい。
- その後こまちゃんに練馬駅まで送ってもらい、西武池袋線でつまの実家までいきおとまり。すんごい御馳走してもらい*2チョー美味しくしあわせなひとときでした。感謝。みんなで１２時ぐらいまで飲んでしまった。
- 30日（土）奈良へ。新幹線で深川飯ウマー。*3 途中伊勢田で妹宅におじゃま。姪っ子達かわいー。晩は奈良でエビフライウマー。婆さんが死ぬ前にまた会えてよかった。つかまだまだ元気そうｗ いとこのミヨちゃんもかわいいのに男っ気のない様子が相変わらず（余計な御世話）。いやーなんでこういう派手でもない正統派のかわいこちゃんがほっとかれますかねー。←俺の関西在住の友達は紹介しようにも既婚か定職についてないポスドクばっかりだしなぁｗ
- 31日（日）奈良で祖父の法事。ヤスと久々に会い、ハグｗ 法事後となりのミヤマさんで宴会ウマー。晩飯ヤスの結婚相手のともちゃんも加わり中華。楽しむ。
- 1日（月）東京に戻る。帰りの新幹線では柿の葉寿司ウマー。帰ったらセミナーの準備。
- 2日（火）理研でセミナー。悪友SBS君の相変わらず元気のいい質問っぷりが嬉しい。いろんな意味で尊敬している(^^;ハヤカワさんも聞きにくてくれて嬉しかった。マッツォ、クロキさんと飲む。2 string → 2 BH なるか。
- 3日（水）東工大でセミナー。ヨシノくんと再会。研究室のみんなで定食屋に晩飯に連れてってもらう。オーハシ君と知り合いになれたのも収穫だな。「あの Kugo-Ohashi のオーハシさんですか？」とかｗ 質問メールするからそんときは教えてくださいと頼んでおく。
- その後コマちゃんやっちゃんと中目黒の小汚い飲み屋で飲み。その後同じく中学の旧友キムケンと、やっちゃんの新妻かおりちゃん（現役スッチー）も合流し焼き肉屋で飲み。んで深夜に一人駒場東大前から歩いて裏のラーメン屋で三澤君追悼チャーシュー麺。ウマー。昔二階に下宿してた汚い家を見に行ったら取り壊されて“マンション”（日本語の意味の）になってた。渋谷まで歩き昔時々行ったショットバー２軒でちょっとひっかけて帰宅。繁華街の寂れぶりバーの閑古鳥鳴きっぷりに時の流れを感ずる。
- 4日（木）頼まれてた買い物の後、学習院にだいちんを訪れ議論。なんかいつのまにか助教授になってて羨ましい。いろいろ話しながら雑司が谷霊園の脇を通り鬼子母神の傍を通り池袋まで歩き、晩飯にラーメン屋「瞠」に連れてってもらう。丼が届いた瞬間に匂う濃厚なカツオ出汁の香りにうっとり。（ドイツめしの味付けは基本的に「しょっぱい←→しょっぱくない」の１パラメタで記述されるので、出汁の味とか、グッとくるっす。）ラーメンってのはこういう極端にパラメーターをふった味付けにしても美味いのが面白い食べ物だな。その後うちに帰ってから両親と近所の小料理屋「小菊」に。ウマー。
- 5日（金）KEKで午前セミナー午後インフォーマルセミナー。ハギワラさんに面白いと言ってもらい色々コメントをもらえたのがとてもうれしかった。あとオカダさんといっぱい喋れて嬉し懐かしかった（相変わらずの駄洒落に和む）。夜は鳥正で懐かしい面々と飲み。つくばから直接成田に行く予定で 50kg のトランクを携行するも航空券を親の所に忘れてそのまま東京まで取りに戻るハメに。
- 6日（土）ドイツに帰る。トランクがあまりに重すぎるので 10kg 以上を手荷物にしてなお 38kg あったが、用心して３時間前に行きカウンターが開くと同時にチェックインしたのがよかったのか、超過料金は取られず。
まそんなとこです。
*1:早くも親父さんからあと継いで日本料理屋蕎麦屋ゴルフ練習場等四五軒を束ねる社長なのだ。もぉ経営本とか読みながらやってるらしいｗビミョーな立場上言葉一つにも気を使うみたいでかなーり大変そうだが、若いうちから経営者になるというのはいい経験だろうな。
*2:お寿司と刺身、牛肉サラダと、揚げ鶏のネギソース和えと、揚げ茄子の出汁酢醤油漬けと、冷や奴と、枝豆、ビール、日本酒！！
*3:岐阜羽島駅のまわり、家が立ち並びだし、見渡す限りの田んぼの中にぽつんと新幹線の駅があるという奇観が失われつつある事に危惧をおぼえる。あれは素晴らしき昭和の国土行政の象徴として、景観保全地区に指定し永遠に保存するべき光景であったのではあるまいか。
