内田樹さんという人は

どちらかというとあんまり論ずるだけの価値がないというか、その時その時に流れていく時流の話題に絡めてちょっと気の効いたでも本質的に無内容なことを言うことで食ってる体制側の宮廷道化師、という程度の認識で、特に論じることもなくsivadさんあたりを引いて「あーじゃ俺もそれで」ぐらいの感じですが、たまたまホッテントリに入ってたこれ→「数学屋のメガネ - 格差は悪いことなのか」、なんかずれてるなーと思った。
 まず彼の格差社会がどうこうとかそういう本を買ってるのは団塊の世代とか逃げきり世代とか言われるそのへんの人々じゃないの?そういうの読んで上から目線で論ずる側に回って自分の世代の責任を忘れて安心したい人達。ネットで若い人々に叩かれてんのは、サイバラのギャグでもあったが「嗚呼加害者が被害者を非難して」つー所じゃないのか。いわゆる お ま え が い う な という。
 わざわざここで書くほどのことでもないがkhideakiさんとこにコメント欄がなかったのでふと書いてみた。