確定申告

やっっっと終わった。あの e-tax サイトは最低だ。まず何より「ダウンロード」コーナーが全てのダウンロードを網羅していないため、そもそも何が必要なのか、それはどこでダウンロードできるのかを延々とリンクを掘り回らないと行けない。最低。サイトだけでなく電話案内も「以下の中から番号でお選び下さい」というので自分が該当するのを選んだら「それに関しては以下の番号におかけ直し下さい」とか言われて頭の筋が切れそうになった。そんなもん自動で転送しろ。何度も何度もぴあかチケットセゾンかというぐらい延々とかけ直しさせられ待たされる。


やっぱり役所がクライアントとしてシステムを組ませても、そもそも客が使い易いように、とか発想もしたことのない連中だから、要求水準が超いい加減なんだろうな。以下マックで e-Tax の確定申告をする上で特に分かりにくかったポイント。


とりあえず step1

なお、Mac OSをご利用の方は、事前に「Macintosh(マッキントッシュ)をご利用の方も『確定申告書等作成コーナー』から直接送信できます」をご確認ください。

といわれ、ここから飛んでも「ルート証明書のダウンロード」以外の案内がない。e-Taxソフトダウンロードコーナーに行ってもウィンドウズ用しかないから、マックからは『確定申告書等作成コーナー』から直接送信することしかできない(e-taxソフトを使えない)事もあり、これ以上インストールしないでいいものと勘違いするが、そうではない。「【確定申告書等作成コーナー】-推奨環境」→「公的個人認証サービス利用者クライアントソフトVer2.2」→「利用者クライアントソフトに関する情報」→「ダウンロード」→「こちら」→と一度も間違わずに辿ってようやくたどり着くのが 「Mac OS X v10.4 利用者クライアントソフトVer2」。(結局わたしは自分ではたどり着けず電話で教えてもらったが、その電話で教えてもらったルートもさんざん色々飛んでウィンドウズ用までたどり着いたあげく1階層上にあがってマック用を選び直すという「それなんて罰ゲーム?」状態。)


e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出」が終わった後、「受付結果(受信通知)の確認」から「メッセージボックス一覧表示」を見ると「電子申告・納税等開始(変更等)届出(個人)」というのが出るのでもうこのステップは終わったような気がしてしまうが、まだこれでは「初期登録」が終わっていない。忘れぬよう。「電子証明書の登録」というのが出たら終了。次のステップに行ってよろしい。


【所得税の確定申告書作成コーナー】-申告書選択で「給与還付申告書」を選んでしまうとさんざん打ち込んだあげくに、事業所発行の電子源泉徴収票を添付しろ、とか言われて死ぬので「申告書A」を選ぶべし。そんで「確定申告の所得・所得控除等入力」のところで源泉徴収票から「社会保険料控除」とかちゃんと手で打ち込まないと莫大な額を二重取りされるので注意。(最初私はこれに気づかず青くなりました。)


ま注意点はそれぐらい。あー馬鹿馬鹿しかった。