菅直人の原発事故対応どう思います?

ネットの向こうの皆様お久しぶりです。最近はもぉずっとついったですが、さっきまとめて書こうとしたら140文字づつ書いてくのがめんどそうだったのでこっちで書いてみる。

正月に父方のいとこで奈良に集まって花札奈良大仏前ルゥール)したりしてたのだが、飲み会でのマイ父母(&叔父)による菅直人原発事故対応批判に対して、行きがかり上
「ほぼ最善の対応だった。誰だったらもっとマシだったの?」
と言い張ってみたらもぉこれが総スカンでしてw
「学者はこれだから」
「社会に出たことがないから何もわかってない」
とかなんとか(;^ω^)
ちなみに
「誰だったらもっとマシだったの?」
に対しては元官僚たる父は「誰でも」私「誰だよ」父「村山とか」
ねーよw
阪神大震災みたいに何もしないで役人の神輿に乗っかってりゃいい状況と違って原発事故は放っといたらどんどん事態が悪化してコントルォールできなくなってくとこが違うわけで。
私はネットに接しているので「怒鳴られたから萎縮した」「視察で対応が遅れたせいで深刻化した」とかそういうのは原子力村のプルォパガンダだったことがほぼ明らかになってきたといってよいということを知ってるが、日本の新聞や雑誌なんかの劣ったマスメディアにしか接してないご老人はあれだ、とりあえず両方の意見を読んでみる、という事がなくて、一旦空気によりこっちが悪、と認定されたら一切そっち側の意見が遮断されるのであるな。んで
「そういう原子力ムラのプロパガンダだけじゃなくて反対のも読んでみ?菅直人が自分で書いてるから。まぁ俺も読んでないけど」
と言ってみたが自分が読んでないのはやはり笑いどころにしかならないw
というわけで購入してみた。(まガメさんご推奨なので買おうとは思っていたのだ。)

東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)

東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)

まだ読み始めたとこだがけっこうおもしろいよ。オススメ。(たぶん一瞬で読めそう、って読んでからこれ書きゃよかったな。。)

なお結局そのときのヨッパライ談義は「まぁなんとでもお言い。歴史が評価するから。20年後に見てるがよろしい。それまで長生きしてくれ」的に〆。

あーこれぐらいならついったでもよかったな。ま久々にルィハビリということで。(なお文中のカタカナ表記はこちらに準拠。)