ムスコの名前

きのう一日つまと8月に出産予定の子の名前を考える。電子漢和辞典やらつまが借りてきてくれた名付け本やらを駆使して。素粒子屋の私としては

極(きわむ)

を強く推したいところなのだがあえなく却下されこの路線は断念。究(きわむ)、、こっちの字はなんか如何にも学者の息子臭くて嫌だし。
あと最近使えるようになったらしい

燦(「あき」とか「あきら」をあてるそうな)

という漢字いいじゃん、と思ったんだが、これも反対され断念。

拓(ひらく)

というのは珍しく双方が強く(・∀・)イイ!!と思ったのだが、これって、しろはたじゃないけど(参照)あまりにもヤマタク先生そのまま・・・。*1(検索したらブログも書いてらっしゃるのだな。)
で似たようなニュアンスの漢字をみつけ現在検討中。(まだ候補に残ってるのはひみちゅ)
最初は二人で「今風の名前じゃなくて戦国武将みたいのにしようね」と言ってたんだが、だんだんつまが今風派に寝返りつつある。最後はどんな名前になるのでしょうか。


*1:トリビアだが、ヤマタク先生は元々はタクではなく「ひらく」と読んでたのだ。選挙の時おぼえやすいかなんかの理由で読みを変えたそうな。いや別に我々はヤマタク先生と一緒でも嫌ではないのですよ嫌では。世間的には今ではすっかりヨゴレのイメージだが、僕の父(元建設官僚)が、彼が建設大臣の時に意気投合したらしくて拓ちゃん拓ちゃんとなにかと応援していた事もあり、いまだに僕にとっても印象は悪くない。いわゆる加藤の乱でも、みっともなく情けなくヘタレた加藤氏と違ってきっちり自分の組の子分をまとめたしな、ちっさいとはいえ。いやまー僕の父ちゃんはすぐ惚れちゃうので、それはあんまり関係ないかも知らんけど。←金丸信も、貶してたくせにいっぺん一緒にのんだら「いやー金丸先生というのは凄い人物だ」とか転んでたし。既に対北朝鮮でヘタを打ってロクデモナイという評価が確立しつつあった時期だったにも関わらずw。話は脱線するが、というか別に話の本筋といったものもなく書きくだしてるが、政策立案の実務をこなせる人材プールが官僚の中にしかないという発展途上国的状況の日本では、昔(今も?)の自民党政治家の重要な能力として、東大京大を出て官僚になった秀才君を一緒に酒飲んで心酔させるウツワ(笑)というのがあるのかも知れませんな。